6月スタート

早くも6月がスタート。天気予報で間も無く梅雨入りと報道されていますが、カラッと気持ちのいいお天気が続いており、ロケ日和であり、運動会日和の日々ですね。日陰に入ると涼しいですがくれぐれも熱中症に気をつけて、また、乾燥もするので保湿もしっかりお願いしたいです。

この数日の気温差で、この時期にしては体調不良が続出していて、レッスン時、急な発熱等でお休みの連絡が相次いでいます。無理せず早めの就寝を心がけてしっかり食べて下さいね。

オーディション対策強化をし出して2ヶ月が経過。なんとなくわかってきた事は、自分やお母様たちが思っているほど声が出ていないキッズがまだまだ多い事、その段階を踏んでそのまた次の段階として、ただ与えられたミッション(動作、台詞)からもう一歩踏み込む、という事。

弊社は基本モデル事務所なので、レッスンも月1とゆっくりペースで、その子の年齢、個性に応じた、かなり緩やかな指導方針ではありますし、今後もそうありたいと思っています。ただやっぱり前提にあるのは「全ての子にチャンスを」「全ての子を窓口に連れて行ってあげたい」という思い。各々のお子さんたち、お母様たちの中で温度差はありますが、一人一人の熱意に応えて行ければと思うのです・・。

いろんな講師の方やモデルさんカメラマンさんたちからアドバイスを頂いて思うのは、やっぱりモデルさんたるものの立ち居振る舞いがあって、その上での「プラスアルファ」。モデルさんであれキッズならキッズらしく、ジュニア、ティーンズならジュニア、ティーンズらしい元気さ、明るさも必須なのです。

我々がオーディション時にお会いするたくさんの別事務所のタレントさんたちから吸収、刺激を受けるのもとてもいい機会だと思いますし、自分らしさと改めて向き合えるのもいいチャンスだと思います。言いたいのは、その「プラスアルファ」をいい塩梅に自分のものにいかにしてゆくか、そこに個性が伴えば尚いいですね!自己表現をする上において、タレントさんモデルさんの根底にあるものは同じだと思いますが、やっぱり「こちら側」と「向こう」があるものです。その境目に時々すごく絶妙なキッズ、ティーンズモデルさんが出現します。そこの差が個性を伴った「プラスアルファ」だと思うんですよね・・難しいですですね!わかりやすいのは、やっぱり先ずは声の大きさから。だって話をしている声色、表情を見なければ、相手には伝わらないですから。

講師を増やしているのも、聞き取りに時間をかけたい思いからでもあります。そこを一人一人模索していければと思います。

今日は5月に掲載された新聞広告ばかりアップしてみました。目線が来ているカット、あえて外しているカット、笑顔全開のカット、笑わないカット、日常の風景を切り取られたごとく自然体なカット。撮られていて自分だけが、身内だけが楽しい撮影から一歩踏み込むには?手に取った人に響いてもらうには?全てに対応できるよう基礎があります。

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